2015年4月に発生した、電化柱倒壊事故についてです。
4月12日に起きた、山手線・神田―秋葉原間の電化柱倒壊事故。列車の運休が長引き、およそ41万人に影響を与えた。倒れた場所が山手線の線路上だっただけに、一歩間違えれば大惨事になるところだった。
電化柱が傾いていることを認識しておきながら放置した挙句の倒壊という、起こるべくして起こった最低な事故です。
「一歩間違えれば多くの死傷者が出た」
そんな言葉が使われましたがそれは違います。電化柱を倒壊させた時点でJR東日本は既に一歩間違えているんです。
電車通過中でなかった、死傷者が出なかったというのは後からついてきたたまたまの結果であって、JR東日本がやらかしたことは何一つ変わりありません。