もはや常軌を逸しています。
大雪の影響により、新潟県三条市では11日夜、JR信越本線の踏切で約430人が乗った列車が線路上で動けなくなった。
列車は12時間たった今も動けない状態で、乗客1人が救急搬送されている。運転再開のめどは立っていない。
乗客の車内閉じ込めはJR東日本の得意技と言えるぐらいしばしば発生しますが、これはさすがに長すぎます。
それだけ閉じ込められれば誰でも予測できることだろうと思いますが、脱水症状等、救急搬送された乗客もいるようです。
そしてこのニュースで着目すべき所は、乗客の家族が迎えに来て列車から降りている乗客もいるという点でしょう。
一般の人でさえ迎えに来れている状況の中、車内に乗客を閉じ込めたままJR東日本は何をしているのでしょう?除雪作業を進めている?まずは乗客の救助(と言っても差し支えないレベルです)を優先すべきなのではないでしょうか?繰り返しますが、「除雪作業」なんてしなくても一般の人が迎えに来れているのですから。